






ひょっとして「多汗症」かも!?
手掌多汗症と「蓋」の戦い!
●ひょっとして多汗症!?
この多汗症マンガに共感できたあなたは、ひょっとしたら「多汗症」かもしれません。
マンガの手掌多汗症(てのひらの多汗症)の男性は何らかのきっかけで手に汗をかいてしまい、汗で滑ってペットボトルのふたすらあけられなくなってしまいました。
●多汗症ってなに?
手や足、顔など「特定の部位」大量の汗をかいてしまう症状のことです。全身性の多汗症や、複数の部位で併発する症状を持った人もいます。
●手掌多汗症について
手のひらの多汗症は「手掌多汗症」と呼ばれます。
多汗症の汗は、なんらかのきっかけで汗が出始めると、なかなか止まらなくなってしまいます。
感覚としては、手を洗った直後のびしょぬれの状態が続くのに近いです。
気になる方は、両手を水で濡らして、ぜひ一度試してみてください♪
●多汗症と汗っかきは違うの?
多汗症と汗っかきは違います。一番の違いは「汗の量」と「汗をかくタイミング」です。
【汗の量】
「日常生活に支障が出る」量の汗をかいてしまい、生活の様々な場面で不便を感じます。
例えば、
- 手汗でノートが湿って勉強がしずらくなる
- 冬なのに汗をかいて指先がしもやけになってしまう
- パートナーや子どもと手をつなぐのを避けてしまう
などのように、日常生活に関わる現実的な問題が出てきて、困難が生じます。
【汗をかくタイミング】
何らかのきっかけで汗をかきはじめます。きっかけは人によって様々で、年齢と共に変わることもあります。例えば、
- 異性と話をする
- 辛いものを食べた
- 暖房の風が当たった
などのタイミングで、全力で運動をしているときのような大量の汗をかいてしまい、止まらなくなってしまいます。
暑かったりストレスを感じたりすることもないのに、日常生活に支障が出るほどの汗をかくと「多汗症」の可能性が高いかもしれません。(季節性の多汗症もあります)
気になる方は、一度皮膚科に行ってみるのもいいかもしれません。
程度によっては、当社(京都発汗ラボ)の汗切丸もお役に立てるかもしれません。気になる方はぜひ一度ご検討ください。