自分の汗のことが気になって、進路を狭めてしまう多汗症の学生

汗で狭まる進路選択

多汗症と学生について

多汗症の進路選択


●多汗症の学生

多汗症の学生は、自分が多汗症だということに気が付いていないことも少なくありません。多汗症の程度や部位によっては、薬や機器で対症療法的に改善する場合もありますが、誰でも汗はかくものだからと、自分で困難を過小評価してしまったり、小さい頃からずっと汗に悩まされてきたので、汗に悩むのが当たり前になって、病院に行くという発想が持てなかったりすることもあります。

●汗で減らしてしまう選択肢

多汗症は「日常生活に支障が出る」量の汗をかいてしまうのが特徴です。汗で日々困ってきた学生は、仕事でも困難に直面することを想像します。汗が原因で 「人と接する職業」や「手を使う職業」を選択肢から消してしまうこともあります。

実際に、手の多汗症(手掌多汗症)で美容師になるのを諦めたという体験談をお聞きしたことがあります。

●汗との向き合い方

多汗症は、程度にもよりますが、病院で改善できる可能性があります。イオントフォレーシスや塩化アルミニウム、その他様々な薬もあります。また、市販品にも、汗関連グッズはたくさんあります。パースピレックスやダーマドライ、サーリオ、当社製品の汗切丸もあります。


自分で汗が制御できると分かるだけでも、発汗量が減ることもあるようです。
効果には個人差もあるので、一種類使ってみてダメだったからと諦めずに、ぜひぜひ、色々な汗グッズを試してみてほしいです♪

投稿をシェア♪